大正9年、地元有志4人で合資会社を創業。
製造免許を取得。
昭和2年、石越町内を中心に株主を募り株式会社へ改組。
<澤乃友>の銘柄で地元中心に販売。
昭和35年、地名(中澤)の“澤”と敷地内に湧く泉の“泉”を組み合わせ<澤乃泉>に商標変更して今日に至る。
生産量の8割以上は県内に出荷、特に登米市内では独占的なシェアを占めています。
醸造に用いる水は、洗米から瓶詰めまでの全工程において
深井戸水源より湧き出る良質の地下水を使用しています。
醸造所内に開発された水源の水量、水質、水温は通年一定し日本酒を育むのに必要なミネラル分を適度に含んだ中程度の軟水で酒造りに適した水といえます。